自分の望む時間を作る

昨年末から夫がオンラインで資格取得の学習を始め、土日もオンライン講義や課題があるので、最近は休日も一人で子どもを遊びに連れていき、家族の三食＋おやつ作りで、やや疲労が溜まって来ていました。

今日もいつも通り娘のお弁当を作り、自分の分も用意しかけた時、何となく「今日はいいかな」と思いました。
一応パンなどの軽食をカバンに詰め、娘を幼稚園に送り、職場に向かっている時、「今日は自分の時間を作ろう」と思いました。

出勤して早速上司に、午後の休みを申請。
有給は使い果たしてしまったので無給ですが、自由に休めるのが派遣の良いところ。
午後を楽しみに午前中はバリバリ仕事しました。

自宅に戻り、着替えてジョギングへ。
今日は身体を動かしたい日でした。
いつも仕事が終わって娘を迎えに行くと夕暮れで、走れる時間は限られています。

走り始めて日が浅いので持久力はそれほどありませんが、自分が気持ちの良いと感じる時間走ることが出来ました。
そして、普段車では行くことのない路地を色々走り、知らなかった公園や新しい景色を色々発見しました。
世界がちょっと拡がった気がしました。

それ、本当？

このところ、潜在意識の書き換えを行っているせいか、今まで当たり前に思っていたことが、ただの自分への制限であることが分かってきました。

午前中だけ働くより、一日働く方がお得！
それ、本当？
確かに時給ベースではそうなのですが、自分の時間の充実度としてはどうでしょうか？

もし、午後休みを取らずに働き続けたなら、手取りは少し増えたでしょうが、心の疲労は癒されることはなかったでしょう。

箱根旅行 の後、見れなかった富士山に恋焦がれながら、毎日朝ヨガをやっています。
次の旅行は富士山が見られるホテルに泊まり、富士山を眺めながらヨガをする！
想像しただけでワクワク♡

この日はジョギングの後のクールダウンにさらに昼ヨガをしました。

潜在意識は心配性

自分の中から「こうなったら素敵♡　ワクワク♡」という思いがふわふわと湧き出しても、「失敗したらどうするの？」「好きなことをやるなんて、生活はどうするの？」など、かつての私の母のような突っ込みをいれてくるのが、潜在意識。

潜在意識さんは心配性なのです。
それもそのはず、良くも悪くも「現状維持が一番安全」だと信じているのだから。
昔はそうだったんです。恐竜に襲われるかもしれないし、食べ物が見つからないかもしれなかった。
でも、今はその心配はないから、安心して。

今まで知らなかった世界に行くのは不安もあるかもしれないけれど、それは新しい世界に行くトンネルのようなもので、その先には新しい世界が待っていてくれます。

心の導くままに。

もりくみ

旅ライター。コーチングカウンセラー。
奈良在住。直感型。
自然が大好きで、いつも森の近くを住処にしている。
気分で引っ越したいので、基本賃貸。