夏の奥入瀬渓流ホテルを楽しもう! 事前に準備することは?
夏の奥入瀬渓流。
初めてその存在を知ってから、「ここに泊まる!」と決めていた奥入瀬渓流ホテル。
この時期ならではの楽しみ方と、「もっと早く知りたかった・・・。」と後で後悔しないためのいくつかの注意点をこれからお話ししますね。
予約時には連泊期間にご注意
奥入瀬渓流ホテルには渓流沿いでの滞在を満喫するため、2泊以上でないと予約そのものが出来ない期間が存在します。
ちなみに2024年度は7月27日~11月4日。
よほど近隣にお住まいではない限り、初日はホテルに着いて部屋でゆっくりしただけで一日が終わってしまうと思うので、同じホテルに連泊するかは置いておいて、実際問題二泊以上でないと厳しいとは思います。
連泊の場合はホテルや部屋の移動もないのでホテルで過ごす時間を満喫できるだけでなく、公式サイトから予約すると連泊割引で20%OFFになることも!
私の場合は予約がいっぱいで同じ部屋での連泊が出来なかったため、1泊ごとに部屋を予約。
早割の適用にはなりました。
この場合は連泊ではないので、チェックアウト時間には部屋を空けなければいけません。かといって次の部屋にすぐ移動できるわけでもないですね。
このタイムラグをどうすればいいか、予約センターに聞いてみました。
元の部屋で荷物をまとめておくと、部屋の準備が出来次第荷物を次の部屋に運んでもらえるそうです。
注意点としては、部屋に入れるのが通常チェックイン可能時間の15時以降となること。
いつでも部屋に出入り出来る連泊とは大きく異なる点ですね。
ただ、部屋を変わるのは、色んなタイプの部屋を楽しめるという利点があります。
奥入瀬渓流ホテルのゲストルームのページを見ていると、泊まってみたいお部屋がたくさんあるので、日替わりでお部屋を楽しめるのも贅沢ですね♡
部屋の予約が出来たら、食事の予約を!
奥入瀬渓流ホテルの食事は予約制です。
チェックイン時に予約すればいいと思っていませんか? 私は思ってました!
しかし、リサーチ好きな私の相方が先人の
「当日予約しようとしたら、17時か19:45しか空いてなかった(´;ω;`)」
という体験談を発見し、「すぐにでも予約した方がいいかも!」と連絡してくれました。
「変な時間帯しか空いてない~!!」という悲劇を防ぐために、すぐに予約を!
では、実際に予約してみましょう!
夕食・朝食の予約方法
①奥入瀬渓流ホテルの公式サイトにアクセスし、〇のマークをクリック。
②「ログイン・予約確認」の画面をクリック。
③ 星野リゾートアカウントをお持ちの場合はメールアドレスとパスワードを入力。
(アカウントが無い場合は「予約呼出し番号」と「呼出しパスワード」を入力します。)
※今回はアカウント会員画面でご説明します。
④「予約の確認・変更」ボタンをクリック。
⑤ ご予約の確認画面に移動しますので、画面を下の方にスクロールすると、
「ご予約可能なオプション一覧」から「食事」を選びます。
今回は【夕朝食】青森りんごキッチンでの予約をしてみます。
夕食ビュッフェの予約をしてみましょう。
【時間予約専用】夕食ビュッフェを選び、「空き情報を確認する」を押しましょう。
⑥ 宿泊日を選びます。
今回は仮に7月1日(月)を選択してみます。
人数にもよりますが、今のところ17:00~19:45のすべての時間帯で予約が可能ですね。
希望する時間帯の「申し込む」を押します。
⑦ 人数など必要事項を入力します。
⑧ 最終確認画面が出ますので、《注意事項》ビュッフェ 予約表 にチェックを入れ、
「上記内容で申し込む」をクリックすれば予約完了です。
食事のアップグレード
フレンチレストランSonore(ソノール)や、渓流テラスにアップグレードされる場合はそちらもすぐに申し込みましょう!
渓流を眺めながら楽しめる朝食は5月~10月限定で、
7:00 AM と 8:30 AM の二部制です。勿論こちらも申し込みました!
ペットと一緒に食事を楽しみたい方は屋外のみ同伴可とのこと。
アップグレードをご希望の場合は、「食事」の画面の「空席確認・予約」から同様に予約できます。
こちらは枠が限られているため、必ずしもアップグレード出来るわけではないのでご注意くださいね。
記念日やお誕生日の場合は、バースデーケーキや花束などの手配もオプションから可能です。
もっとささやかにお祝いしたい場合は電話でメッセージプレートをお願いすることも可能です。予約センターにご確認ください。
無料送迎バスの予約はOK?
奥入瀬渓流ホテルでは無料シャトルバスがあります。
2日前までの予約制です。
詳細は公式ホームページにてご確認ください。
往路も復路も一日一便しかないので、飛行機のフライトなどで時間が合わない場合もあります。
最初は私もシャトルバスを押さえていたのですが、帰りの飛行機が間に合わないのと、他の場所も回りたかったので結局レンタカーにしました。
後はとことん楽しむだけ!
いかがでしたでしょうか?
事前準備をしっかり整えて、奥入瀬渓流ホテルと自然豊かな奥入瀬渓流を満喫しましょう!
また宿泊後に奥入瀬渓流ホテルや、奥入瀬・十和田の旅をレポートしますね!