芽生えた違和感は100%正しい!受け入れて新しい一歩を!
「あれ?私ってこんなだったっけ?」「なぜ今までこの話題を面白いと感じていたのか・・・。」「私はこのままでいいの!?」
ふと感じる違和感、ありませんか? それ、大事なサインです!
働くきっかけが出来たので、紆余曲折を経て5年ぶりの仕事復帰
出産後、5年目にして、やっと仕事をはじめました。
娘の幼稚園の預かり保育制度が変わり、働ける環境が整ったのです!
最初は扶養の範囲を超えてはいけないと、その範囲内でせっせと探し始めました。
indeedで時給1000円(使用期間は950円)のパートを見つけて採用になりましたが、なかなかにブラック。
お昼休憩は60分で給与には含まれないのに、そのうち20分は無償奉仕で事務所の掃除。
仕事の引継ぎは「業務時間外に」「自宅で」マニュアル動画をみなければならず、もちろん給与にも含まれません(普通に法律違反です)。
それを当たり前にやっている他のパートさんにも違和感を覚え、一日で辞めました。
他にも、ハローワークの紹介で事務職に応募したら、
会社:「まずは営業電話をかけて、仕事を取ってもらいます!あと異業種交流会にも参加してもらいます!」
私:「事務で応募したんですけど・・・。」
会社:「仕事を取らないことには、やる事務がありません」
私: 「すみません、今回はご縁がなかったということで・・・」
自分で探してもロクなことにならないと思ったときに「派遣」という言葉が頭をよぎりました。
そうだ、派遣なら間に派遣会社が入ってくれるから、派遣先の企業もヘンな条件は出せないだろう!
早速派遣会社に登録して面談になりました。
扶養範囲内、希望勤務地、車通勤可(幼稚園の送迎のため)の条件に当てはまるところがなかなか見つからず、困っていたのですが、コーディネーターさんが
「扶養範囲内にこだわるのはなぜですか?」
というので、
「月収13万~15万が一番税金で損するんです!だからこの範囲にならないように抑えたいんです」
というと、
「なるほど!中途半端に働くなら突き抜けたいということですね!」
と、フルタイムの仕事を色々進めてくれました。
この面談で、私の「多く稼いではいけない」ブロックがあっさり外れました。
仕事復帰は派遣社員
ご縁をいただいた会社は上司(課長さん)と私の二人の部署。
うちの幼稚園は親が参加する行事が多いのですが、柔軟に対応していただけるので大変ありがたい!
今年の抱負で「時給1300円以上の仕事を見つける!」と夢物語のように書いたのですが、「ご経験があるので、1400円で交渉しますね!」と、あっさり叶ってしまいました!
紹介を進めてもらうと、たまたま別に登録していた派遣会社の求人とバッティングして(派遣会社は最初企業名を明かさないので、時給に差があるし同じ会社と思っていなかった)、そこの求人が1500円を超えていたので、おそるおそる交渉してみると「同額は無理でしたが1500円で折り合いがつきました」とまさかの1500円に!
私の目標はあっさりと突き抜けました!
仕事を始めたことで、経済的にもかなり安定して、自分の稼いだお金はほぼ貯金できる状態に!
一部を積み立てNISAやIDECOに回し、少額ですが投資も始めました。
順調に見えていた私の生活ですが、少しずつ違和感が生まれていきました。
「とりあえず」のもので埋められた自分に違和感
仕事を始めてから、給料の7~8割を貯金(一部はIDECOや積み立てNISAに投資)していました。
歯が欠けてインプラント手術をしたので、40万近くかかりましたが、その分を差し引いても順調に貯金が増えていました。
通勤中のYOUTUBEで「節約してそのお金を投資に回し、小金持ちになろう!」的なものを毎日見ていたので、服やメイクにお金をあまりかけなくなっていました。
少しでも安いものをと見切り品を買ったり、百円ショップを回ったり。1枚1,000円前後のファストファッションの服を着て、メイクはファンデーションをただ塗っただけ、髪もただ結んだだけの何とも残念な姿で毎日出勤していました。
さらに、仕事を始めたことで、専業主婦時代に使えていたような自分の時間は一気になくなり、朝もお弁当を作ったら洗濯機を回して、家族の朝ご飯を用意し、娘を起こして支度させ、幼稚園に送って出勤。
忙しくて鏡をじっくり見る暇が無く、これまで全く気にしていなかったのですが、ある日ちょっとしたお出かけをしようとして、もっさりとした自分に愕然としました。
本当に自分に似合うわけで好きでもない服をコンセプトもないまま買っていたので、並べてみるとチグハグでした。
服だけでなく、そこに居るのは「お手入れされていないワタシ」・・・。
このままではいけない!
ちゃんと自分に似合う服、パワーをくれる服を身に着けよう!
髪も切ろう!
なりたいのは、カッコよさの中に艶っぽさがある女性!
そう思ったときに派遣会社のイベントで「骨格診断セミナー」がありました。
そこで講師をして下さったのが敷島 梨江さんでした。
私は早速「買い物同行」を申し込みました。